ニコタマ製作所。日誌

東京は二子玉川に住んで20年。お仕事と子育てをなんとか回している、庶民派主婦です。

ヨッピーさん、厚切りジェイソンさん、ひろゆき氏が、「幸せ」について同じことを言っている の巻

★前回のあらすじ(あらすじというほどのことでもない):

蔦屋家電にて「働き方」という書店の棚を発見したニコタマ製作所は、最近読んだ3つの「働き方」についての記事に想いを馳せるのであった……

 

前回の続きです。

「働き方改革」って政府が言うくらいで、働き方って本当に現代のキーワードですよね。

 

「働き方」というのはすなわち「生き方」であり、

「生き方」とはすなわちその人の「価値観」であり、

「価値観」とは、その人が「何をもって幸せとするか」という考え方のことであり、

要するに今は、「幸せな生き方って何?」というところが根本的に大きくゆらいでいる時代なのかなと思います。

寿命ばっかり長くなっちゃって、老後も心配ですしね〜。
老後のために今必死こいて働いているような。

 

思えば日本は、多くの人にとって幸せな時代がけっこう長く続いて、

今までは、「いろいろ問題もあるけど、みんなが行くこの道を俺も進んどけばまあ間違いないだろう」っていう、ほぼ思考停止の状態でもたいがいの人がそこそこ幸せに人生を終えることができました。

でももうそういうわけにはいかないだろうな~ってみんなが考え始めている、考えざるをえない、という感じになってきた、と。

 
そこで「働き方」についていろんな人がいろんなことを言っています。

ひとつは、今の働き方とかポジションでもっともっと生産性を上げて、自分の価値を上げて死ぬまで逃げ切るという、ムーギー・キムさんなんかが提唱する「ビジネスエリート」とか「一流」とかいうキーワードが出てくるような主張。

「これをやっとけば一流になって、一生くいっぱぐれないよ!」と太鼓判を押してくれるので、御守り代わりに非常に人気で、信者が大勢います。

 

それとは反対を行くのが、前回も触れた、下記3人のみなさんのような考え方なのではないかと思うのです。

 

◼︎ひろゆき氏

toyokeizai.net

◼︎ヨッピーさん

www.buzzfeed.com

◼︎厚切りジェイソン氏

ferret-plus.com

 

 この3人の主張の共通点は、

今までの延長線上のやり方ではもう無理なんじゃないか、だから価値観を変えよう、ということ。

 

ひろゆき氏は、

「お金を使えば使うほど満足を得ていく生き方はもう無理」ですし、

ヨッピーさんは、

「終身雇用はなくなるからなんとなく勤めてればOKっていうのはもう無理」

ですし、

厚切りジェイソン氏は

「敷かれたレールの上を走る日本人の生き方はもう無理」

です。

 

ではどうすればよいかというと、

奇しくも3人とも似たようなことを言っていて、

 

「(今勤めている会社など)どこかに軸足を置きつつ、好きなことで、何か作り出すことをやりなさい」

 

と。

趣味でも何か好きなことでも、それをただ消費するのではなく、それを「発信」してみる(byヨッピーさん)。

絵でも写真でも文章でも、週末だけクリエーターになってみる(byひろゆき氏)。

やりたいことは、、会社員をやりながらでも、「今すぐ」やる(厚切りジェイソン氏)。

 

そう言われて考えてみると、

不思議なもので、同じことをやっていても、消費するだけだとただ単に自分が楽しんで終わりですけど、それをなんらかの形で発信することで、仲間ができたり、それがいずれ仕事につながったり、といきなり広がりが出てくるんですよね。
つまり、「消費」が「生産」に早変わりする、と。

それは、実際にやってみると、消費するだけでは絶対にわからない別次元の喜びでもあって、人を妬む気持ちとか、うつになったりすることが減ると思うんですよね。

 

私自身はとても無趣味な人間で、とくに人様に提供できる有益な情報とか、楽しいネタとかは持ち合わせていないんですが、そんな私でさえ、ブログを始めてまだ1ヶ月も経っていないけれど、優しいはてなのみなさんにスターをつけてもらったり、読者になってもらったりするとうれしくて、また書こうという気になり、たぶん、以前よりもネットショップを徘徊することが減っているような気がする……。
つまり、「なんかつまんないから何か買おう」という、自分の気持ちの穴を埋めるための無駄消費が減ったと思うんですよ。

だから、上記3人が言う、発信することの先にある喜びって、とても納得できるのです。そしてそれは、仕事で業績を上げたりするのとはまた別の喜びだったりするので、若い人だけじゃなくて、「とにかく消費が大得意」な、我々バブル世代の中高年も、もっとトライすべき事柄なんじゃないかと思うのです、老後のためにも。

 

実際、私の知り合いでも、銭湯が大好きで、休みのたびに遠征して、都内中の銭湯に行き尽くしている人がいるんですけど、ただひとりで銭湯に行っているだけなので非常にもったいない。

それをブログでもインスタでもYouTubeでも、発信してくれればいいのにな~と思うのです。

そうやって、面白いネタをいっぱい持っているのに発信しない人が、我々世代にはまだまだ多いので、そういう人たちがみんな「発信」側に参戦したら、もっと面白いし世の中はもっと楽しく、人に優しくなるのにな、という気がします。

 

あ、そうやってさんざん語っておきながら、3人の方の本を読んでいませんでした……。 

明日クビになっても大丈夫! (幻冬舎単行本)

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無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

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日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy (ぴあ書籍)

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 これから読みます!